2014年3月22日土曜日

 
 
 
こないだの木版パフォーマンスは、
 
 
映像にあわせ大きな版木を摺っていった。
 
 
映像の仲間からバッファとってありますから、
 
 
タイミングあわせてやりますしね。
 
 
と言われ、
 
 
バッファと言う言葉がお気に入りになった。
 
 
とりあえず使ってみたいので、
 
 
良い加減な、
 
 
意味みたいに使用した。
 
 
茶畑の友達には、
 
 
お茶摘みの量はバッファどれくらいなん?
 
 
お酒どれくらいバッファなん?
 
 
タクシーってバッファやんな。
 
 
今、木版の賞状を2件摺っている。
 
 
大きな会社の賞状と、
 
 
京都の名工の賞状だ。
 
 
色合いってバッファが肝心やで。
 
 
見当はきっちりとして、
 
 
なおかつバッファ的な考えが必要やで。
 
 
たぶん、どれかがおおてる。
 
 
マイバッファ。
 
 
それは高級車。
 
 
 
 
by kenji
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2014年3月18日火曜日

 
 
 
雪の降る高山市へ講演に行ってきました。
 
 
新聞やらテレビが来てました。
 
 
たくさんの人がお越しになってました。
 
 
高山好きです。
 
 
岐阜城登りたかったです。
 
 
電車、うん?
 
 
ディーゼルで行きました。
 
 
今、
 
 
eo光のケーブルテレビさんに取材してもうてます。
 
 
「技術立国日本」という番組です。
 
 
インターネットでも4月1日から1ヶ月見れます。
 
 
竹笹堂の今が見れます。
 
 
京都府の若手の名工の授与式行きました。
 
 
えらいさん側で行きました。
 
 
ILTMでパフォーマンスイベントしました。
 
 
能の林宗一郎、
 
 
お花の笹岡さん、
 
 
宮川の舞妓さんたちと、
 
 
遊びました。
 
 
お別れの会や、
 
 
はじまりの会に出席しています。
 
 
悲しかったり、
 
 
嬉しかったり。
 
 
怒ったり、
 
 
笑たりします。
 
 
ぼーっと、
 
 
空から見てるような、
 
 
ただ、
 
 
立ちすぐんで見てるような。
 
 
代表としての意識が芽生えました。
 
 
春なのでしょうか、
 
 
花が咲きそうです。
 
 
 
 
 
 
by kenji
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2014年3月5日水曜日

 
 
 
 
その昔、浮世絵木版画が海外に行った理由。
 
 
日本の器の緩衝材として使われたから。
 
 
器を包んで海外旅行。
 
 
今もそんなストーリーを話したくて、
 
 
実際にやってみた。
 
 
 
 
同じ柄摺って、
 
 
楽しく分かりやすく。
 
 
 
 
めっちゃ可愛くてカッコイイ!
 
 
箱作って器を中にいれて。
 
 
 
 
ほいでさらにヤレ(失敗した木版紙)で、
 
 
器を包んで。
 
 
木版は色なものを守って、
 
 
伝える仕事。
 
 
 
 
by kenji
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2014年3月3日月曜日

 
 
 
 
先日、伝統工芸協議会40周年パーティーに出席しました。
 
 
これは京都の工芸の組合の長が集まる会です。
 
 
何日かして京都伝統産業青年会50周年パーティーにも出席しました。
 
 
これはその若手組織にあたる会ですが、
 
 
歴代のOBも来はるので、
 
 
京都のそうそうたるメンバーが集まっています。
 
 
数珠屋と木版屋の竹中が、
 
 
竹屋の友達を挟んでの写真など、
 
 
よく分からない風景がくり広げられます。
 
 
 
 
古いものを何代にもわたり家業にしてる仲間と話すと、
 
 
祖父から孫までの四代ぐらいの歴史が軸になり、
 
 
良い事も悪い事も一緒に共有するようです。
 
 
嬉しい事も悲しい事も同調するこの仲間と呑むと、
 
 
ついうっかり呑み過ぎてしまいます。
 
 
地味でも派手でも、
 
 
はんなりでもこーとでも、
 
 
作る事を忘れずにいれば、
 
 
仲間たちとの共感は続き、
 
 
また日本の他地域の工芸仲間ともそれは続ける事が出来ます。
 
 
その後、
 
 
また違う仲間たちと未来を肴に呑みます。
 
 
看護師・スポーツ用品屋・メディア・行政・大学の先生・カメラマン・
 
 
西陣織・京焼・etc...
 
 
 
 
スーツ着て和傘持って、
 
 
洋を着て和を持って、
 
 
用を考えて和を大事にして。
 
 
 
 
by kenji