職人の技術、
芸術の技術、
木版画では相反するところがある。
職人技法では精度あげる。
芸術では表現をあげる。
工房で教えるものと、
大学で教えるものと、
どちらかよりで教えながらバランスをはかる。
教室で教えるものはまた違う。
木版画の楽しみを学んでもらう。
教える行為により、
教える側は色んなことを学べる。
色んな方向から確認出来る。
竹笹堂の商品・作品は、
楽しみ、技術、表現、感性、
様々なものから作られている。
さらに市場も動向にふまえて。
京都市立芸術大学の卒業展作品の為に、
教え子の1人が、
職人と芸術が一つになった作品を制作した。
口頭で教えた技術を具現化した、
かなり良い作品だ。
可能性はいつでも広がって行く。
by kenji
京都市立美術館で芸大の卒展があります。
会期は2月12日(水)~16日(日)かな?
16日(日)は京都マラソンやけど。
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