2014年3月3日月曜日

 
 
 
 
先日、伝統工芸協議会40周年パーティーに出席しました。
 
 
これは京都の工芸の組合の長が集まる会です。
 
 
何日かして京都伝統産業青年会50周年パーティーにも出席しました。
 
 
これはその若手組織にあたる会ですが、
 
 
歴代のOBも来はるので、
 
 
京都のそうそうたるメンバーが集まっています。
 
 
数珠屋と木版屋の竹中が、
 
 
竹屋の友達を挟んでの写真など、
 
 
よく分からない風景がくり広げられます。
 
 
 
 
古いものを何代にもわたり家業にしてる仲間と話すと、
 
 
祖父から孫までの四代ぐらいの歴史が軸になり、
 
 
良い事も悪い事も一緒に共有するようです。
 
 
嬉しい事も悲しい事も同調するこの仲間と呑むと、
 
 
ついうっかり呑み過ぎてしまいます。
 
 
地味でも派手でも、
 
 
はんなりでもこーとでも、
 
 
作る事を忘れずにいれば、
 
 
仲間たちとの共感は続き、
 
 
また日本の他地域の工芸仲間ともそれは続ける事が出来ます。
 
 
その後、
 
 
また違う仲間たちと未来を肴に呑みます。
 
 
看護師・スポーツ用品屋・メディア・行政・大学の先生・カメラマン・
 
 
西陣織・京焼・etc...
 
 
 
 
スーツ着て和傘持って、
 
 
洋を着て和を持って、
 
 
用を考えて和を大事にして。
 
 
 
 
by kenji
 
 
 
 
 
 
 
 


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